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INTERVIEW

G×Gのメンバーインタビュー

2020/02/11

RAGE Shadowverse Pro Leagueに参戦してから2つ目のシーズンを戦い終えたG×G。試合はもちろん、配信でも多くのファンに支えられ、人気を博している選手たちの素顔に迫ります。
(聞き手:半田真由子、写真:高橋美帆=ともに読売新聞東京本社ブランド企画部=)

G×Gのリーダー・フォレストさんに、
G×G選手になるまでのことなど、お話を聞きました。

フォレストさん(森大将さん)

ゲームを始めたのはいつから?

子どもの頃、お兄ちゃんがスーファミをやっているのを見て始めました。

それからずっとはまっていったんですか?

のめりこむようになったのは、高校の卓球部を引退してから。カードゲーム「遊戯王」の世界大会をめざすようになって、その後、「シャドウバース」にはまりました。好きになったことは、どんどんのめりこんでやるタイプなので。受験勉強はイヤだったので、ほったらかしていました(笑)

プロのeスポーツ選手をめざしたきっかけは?

大会で結果を出せていた「シャドウバース」で、プロリーグが発足したこと。
月額30万円の給料がもらえて、プロとして生活していける。「夢があるな」と思って。

プロになって変わったことはありますか?

大学入学から中退後の18才から25才まで7年間ラーメン屋でバイトしていましたが、体を動かす生活から、頭を使う生活に変わりました。

「リーグで一番うまい選手」(リグゼさん)、「チーム全体のことを考えてくれる」(ちゃみさん)「しっかり者」(Riowhさん)と、満場一致でG×Gのリーダーに決まったとのこと。G×Gをどんなチームにしていきたいですか?

見てて楽しく、愛されるチーム。強さはもちろん、エンターテインメント性も備えたチームに。毎週、配信している番組ではトークでも楽しんでもらいたいです!

ちゃみさんに、
G×Gの選手になるまでのことなど、お話を聞きました

ちゃみさん(乗浜健さん)

ゲームを始めたのはいつから?

小学3年から。兄とカードゲーム「遊戯王」で遊んでいました。小学5年から「遊戯王」の大会に出るようになって、平日はおもちゃ屋さん、土日はカードショップで、高校生と対戦していました。世界大会にも出場しました。

その後もゲームはずっと続けていたんですか。

中学以降は遊びでなく、「競技」としてやっていました。テニス部の部室でみんなが「遊戯王」で遊んでいるときは、見ているだけ。「競技」としてやったら、勝ってばかりになって友だちがいなくなっちゃうから(笑)、(ゲームやカードの月刊情報誌の)「Vジャンプ」に、日本代表の一人として出たときも、友だちに知られたくなくて、近所の本屋さんで15冊買い占めました(笑)

シャドウバースはいつごろから?

大学1年で「遊戯王」の日本代表として世界大会に出たのを最後に、「遊戯王」を卒業してから。その後、仕事はしていましたが、「ゲームの開発よりプレーする側でいたい」と思ったこと、また、シャドウバースのリーグで活躍している友人と、同じ土俵で戦いたいとも思って、G×Gを受けました。プロゲーマーは、親世代からあまりよく思われていないけれど、読売のブランド力にもひかれました。

eスポーツにまだ親しんでいない方に魅力を伝えるとしたら?

戦っている姿って、スポーツも、ゲーム(eスポーツ)でも同じだと思います。ゲーム内容がきちんとはわからなくても、少しでも興味を持って、見てもらえれば。

リグゼさんに、
G×Gの選手になるまでのことなど、お話を聞きました

リグゼさん(今井黎哉さん)

ゲームを始めたのはいつから?

5才のとき、ボンバーマンのゲームで遊んだのが最初。小学からカードゲームにはまって、中学の受験勉強をしていた5~6年では、「モンスターハンター」その後、プレステⅡの様々なゲームや 、ポケモンとはまっていった。

「シャドウバース」をやるようになったきっかけは?

大学の友だちとの出会い。1年の夏が終わって、大学に行ったらゲーム内のランキングで友だちに負けていたのが悔しくて。それ以降、冬休みには一日10時間やったこともあるくらいはまっていった。
RAGE 2018 Winter大会で、初めてお金をもらって、努力が結果に結びついたのを感じた。

eスポーツの選手になりたい?

高3のとき、ユーチューバーになった人が身近にいて、同い年でも自分を売りにすることはできるんだなと思った。実績はあまりないけれど、シャドウバースのテレビ番組で5連勝と勝ち抜いていた時期と、G×Gの選考が重なっていたのがよかった。

今は大学生なんですよね。

芝浦工業大の3年で、情報系プログラミングを専攻しています。中学高校の数学の教員免許も取得する見込み。授業は一日1コマだけなので、両立もできています。大学にも応援してもらっています。

eスポーツにまだ親しんでいない方に魅力を伝えるとしたら?

一つの娯楽として、楽しんでもらいたいです。ひまな時間に好きなゲームをするところから始めてもらえれば。eスポーツに対して、否定的な印象をもたれないように、頑張ります!

Riowhさんに、
G×Gの選手になるまでのことなど、お話を聞きました

Riowhさん(松田亮平さん)

ゲームを始めたのはいつから?

ポケモンサファイアが出た4~5才の頃。小学では、ポケモン、スマブラ、モンハン…有名なゲームは全部やっていました。その後、ゲームはずーっとはまっていました。

受験など、勉強が大変な時期はどうしていましたか?

高校、大学受験は、普段通りの勉強で間に合っていたので、ゲームをしていてもそれほど重荷になりませんでした 。受験シーズンのときも楽しんでいました。普段の娯楽としてのゲームは常に楽しんでいましたね 。

勉強しなくても大丈夫ってすごいですね。

大学3年のときにシャドウバースがリリースされて、4年夏からRAGE(eスポーツ大会)に出始めました。大学院の試験直前だけは控えましたが、それ以外はコンスタントにプレイをし続け、一日5時間くらいやっていました。

色々な節目を余裕で越えているみたいですね。

2度転機がありました。1度目は、RAGE 2018 Summer。決勝で負けたけど、全勝で勝ち抜いて「Riowhってすごい!」と言われるようになって、勝てる自信が出てきました。
2度目は、2018年12月の世界大会で3位になったとき。勝率は一番良くて、「絶対、(賞金)100万ドル取る」って思っていたけれど、優勝者に敗れてしまった。でも、一段と名前が知られるようになりました。

eスポーツにまだ親しんでいない方に魅力を伝えるとしたら?

今、若い人でゲームをしない人はいない。eスポーツの選手は若い人がめざす憧れの存在になりました。もし、ゲームにうとくても、観戦する楽しさがある新しいスポーツなので、ぜひ見てもらいたいです。

ああああさんに、
G×Gの選手になるまでのことなど、お話を聞きました

ああああさん(青木拓海さん)

ゲームを始めたのはいつから?

ポケモン金・銀をやり始めた小学1年のとき。その後は、中学、高校と受験勉強の合間などに息抜きでやっていました。

シャドウバースを始めたのは?

大学の友だちから誘われたのがきっかけです。大会の配信を見て楽しそうだったので、出てみたいなって。初めて出た大会でマネーフィニッシュして、「才能あるかも」と思いました。

大学卒業後はどうしていましたか?

鉄鋼会社に就職して、金属加工の仕事をしていました。RAGE 2018 Autumnの優勝で、世界大会の出場権をもらえたけれど、残業が多くて、練習時間がとれないのがつらくて。
楽しむのが基本なのに、なかなか練習できずに勝てなくなると苦しくなって、仕事との両立は厳しいなと。世界大会で思うような成績が取れなかったので、24才で会社を辞めさせてもらいました。

G×Gでは、しばらくアドバイザーという立場でしたね。

最初、選手としては受からなかったけれど、アドバイザーとして選手の練習相手になったり、色々なデッキを作って検証したりしてきました。

選手になった今、どんなことをしていきたいですか。

ゲームは楽しい、ってことを伝えたいです。eスポーツが認知されてきて、最初は快く思っていなかった両親も今は受け入れてくれています。eスポーツの明るい話題をもっと届けていきたいです。